レーザー歯科治療は、高度先進治療に取り入れられている最先端治療で、いままでにはなかった治療法です。治療時には痛みが少なく、治りが早いのが特徴です。 |
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レーザー治療といえども万能ではなく、再度痛みなどが出てくることもあります。定期的に経過観察を行い管理していきます。 |
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歯周組織再生誘導法
GTR法(Guided Tissue Regeneration technique)
歯周病になると歯周組織は、どんどん破壊されてしまいます。そこで、破壊された組織を再生させるのがGTR法です。
GTR法は、歯の周りに失った骨などを、積極的に再生させる方法です。
歯肉の下に遮断膜を設置することにより、膜の下に骨が再生しやすいスペースを作ります。 |
「エムドゲイン」
エムドゲインは、スウェーデンのビオラ社で開発された新しい歯周組織再生誘導材料です。
エムドゲインの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子どものころ、歯が生えてくるときに重要な働きをするたんぱく質の一種です。歯周外科手術の際に、手術部位にエムドゲインゲルを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。こうして、初めて歯が生えたときと同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促すのです。 |
骨再生誘導法
GBR法(Guided Bone Regeneration technique)
インプラント治療を行う際、あごの骨の高さや幅が少ないと、そのままではインプラントを埋めることはできません。GBR法は、骨を再生させ、骨量が十分でない症例にインプラント治療を可能にする方法です。 |
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再生療法といえども万能ではありません。すべての症例に適応できるわけではありません。
詳しい検査や難しい手術、診療が必要な方は、埼玉医科大学医療センター、日本大学歯学部付属歯科病院、明海大学付属明海大学病院など、ご希望に合わせて紹介させていただきます。
その他、治療期間および治療費などについては、お気軽にご相談ください。 |