■虫歯について ■小児歯科について ■歯周病について
虫歯は、痛くなってから治療のために来院される方がほとんどです。初期段階は自覚症状がないため虫歯に気がつく方はほとんどいません。しかし、初期であれば、痛みを伴うことも少なく、なるべく歯を削らないで簡単に治療することが可能です。 当院では、患者さんの健康な歯のために、治療しない歯の環境を作ること“予防歯科”に力を注いでいます。
歯科医師や歯科衛生士が行うプラークコントロールをPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)といいます。 毎日のホームケアでは落としきれない汚れを専用の器具で徹底的に清掃して、ピカピカの歯に仕上げ、虫歯や歯周病になりにくい環境にします。
子供の虫歯の特徴は、なんといっても進行がとても早いことです。大きな虫歯になって神経の治療が必要になると、治療時間、回数ともに長くなりとても大変です。そのためにも、定期的な検診、 フッ素塗布やシーラントなどの予防処置が大変に重要です。
成人の約90%が罹患している歯周病は、痛みなく静かに無症状に進行します。しかし定期的な、そして的確な治療を受けることで、加齢とともに歯を失わずにすみますし、再発を予防することも可能です。 当院のスタッフとともに、患者さんの“食べること”“会話すること”に充足感を持った生活ができるような“クオリティ・オブ・ライフ(QOL)”のお手伝いをいたします。